気を付けたい耳垂れ

気を付けたい耳垂れ

皆さんは「耳垂れ」という言葉を聞いたことはありますか?
耳垂れ(耳漏)とは、耳から液体が出てくる現象のことを指します。
耳から液体が出るというだけでびっくりしてしまう方もいるでしょうが、
もし自分がそうなったときのために対策などを見ていきましょう。
耳垂れが発生する原因としては、内耳や外耳に炎症が起こっていることが挙げられます。
喉や鼻から細菌やウイルスが侵入すると、ごくまれに耳にまで到達してしまうことがあるのです。
そうすると、中耳や外耳、鼓膜といった部位に炎症を起こし、耳垂れが流れてくるのです。
耳内部の炎症によって引き起こされた耳垂れは、ほとんどの場合他の肉体的異常も併発します。
急性中耳炎の場合は発熱、慢性中耳炎の際には耳が聞こえにくくなる、
外耳道に炎症を起こしているときには耳たぶに痛みを覚えるといった症状が特徴的です。
これらの疾患における耳垂れは黄色くてドロッとしていますから、症状を見極める1つの基準になることでしょう。
お子さんの場合には、プールや海で泳いだ後耳に水が入り、中耳炎や外耳道炎を患うことが少なくありません。
水に入った後お子さんの耳から耳垂れが出ていないかどうか確認してあげましょう。
こうした疾患以外にも、ストレスによって耳垂れが起きることもあります。
ストレスで自律神経が乱れてしまうと、耳に何らかの異常が現れることも少なくないのです。
その現象の1つが耳垂れなので、日頃からストレスを溜めている人は注意してください。

耳垂れを確認した際には、自分で処置しようとするのではなくお近くの耳鼻咽喉科で治療を受けるのが賢明です。